4月9日は品川区精神障害者生活支援センターの施設長のIさんに挨拶。4月10日はT大付属病院精神科通院。4月11日は社会福祉法人福栄海のN理事長に挨拶、午後3時30分には区障害者福祉課の新課長に挨拶に行った。 [役所挨拶巡り]
此の所、品川区関係機関の年度初めの挨拶廻りに非常に忙しく、
ブログの更新が遅れがちである事をお詫びいたします。
4月9日は、品川区精神障害者生活支援センター「たいむ」の
I施設長に挨拶に行ったが、今まで会報、文集等を
送付し続けているのにも拘らず、賛助会員に成るのを頑なに拒んだ。
年輪の会が品川区の当事者団体なのに
会員を品川区在住に限定していないと言う論理なのだが、
それでは品川区民税を使って働いている品川区の役人は、
品川区在住に限られているかと言うと実際は、
他の区或いは他の県在住の人がかなり居るので、
当事者会員だけを品川区限定にせよと言う論理は成り立たない。
我々の当事者会は、品川区から社会福祉協議会から
以外は助成金を貰っていない。元々、経済的に恵まれていない当事者が、
互いに助けるべく発足した自助グループなので、
広い視野に立ち、自由に自立的に当事者相互支援活動する事が
我々の会の理念・使命で有ると思う。
決して行政管区を限定した狭い考えで活動しているのではない。
極言すれば、単会組織で有りながら、全国活動を視野に置いている。
全国何処の在住でも年輪の会員に成りたいと思えば成れるのである。
残念ながら、これ等の事が全然理解されないので、
5月以降は会報・文集を送らない事にした。
4月10日はT大病院精神科の通院日だった。
朝早く、何時もの通り妻と都営地下鉄に乗った。
検査が無いので余裕を持って、再来受付機の前で待った。
受付を済ませ、4Fの精神科外来に行く。
8：25からの精神科の受付を妻に頼んだ。
8：45頃予定通り妻の呼び出しベルが鳴り、主治医のK先生の診察室に
入った。初めは妻の問診だった。
K先生は、妻に「この頃、如何ですか？」と尋ねた。
妻は、「ジスキネジアも余り顕著に出ていなく、割と調子が良いです」
と答えた。K先生は、「それは良かったですね、睡眠はどうですか？」
と尋ねたので、私が「リスパダール1mgで良く寝れて居るようです」
と言った。更に、K先生は、「リスパダールOD錠から通常のリスパダール錠
に変えて、飲み易さはどうですか？」と妻に聞いた。妻は、
「飲み易くなりました」と答えた。そして、次回の通院日は、K先生が、
精神神経学会がある為に、3週間後の5月1日と成った。その際、
空腹時血糖値を測定する為に、朝食抜きで通院することにした。処方：
デパケンR錠200 就眠前6錠（1200mg/day）
リーマス錠200 就眠前1錠
リスパダール錠1mg 就眠前1錠
次に私で、「毎日、関係機関への年度初めの挨拶で疲れます」と言った。
更に、「気温の変動が激しく、気分も変動します」と言った。
そして、鈴木英二先生が下記の書籍を上梓した事が話題に成った。
次回の5月1日の診察時に、私もLi（リチウム）血中濃度の他に、
空腹時血糖値を測定する事になった。処方：
デパケンR錠200 就眠前6錠（1200mg/day)
リーマス錠200 就眠時3錠（600mg/day)
ガモファー錠20mg 朝食後1錠
帰宅して以下の本を家の近くの医学書専門店で購入した。
- 作者: 鈴木 映二
- 出版社/メーカー: 星和書店
- 発売日: 2013/03/29
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
2013年6月8日年輪の会講演会にお呼びしている鈴木英二先生の著書。
先生のご専門の向精神薬の薬物動態学の大著、非常に詳しい。
6月8日の講演会の総合司会を遣る私の予習としての勉強する本である。
機能温存の手術―疾患治療と妊娠・性機能の予後に配慮して (OGS NOW No. 13)
- 作者:
- 出版社/メーカー: メジカルビュー社
- 発売日: 2013/02/04
- メディア: 単行本
疾患治療と妊娠・性機能の予後に配慮した手術法。
定期購読誌「分子精神医学2013年4月号Vol.13 No.2 」が送られてきた。
4月11日は、朝早く、K副会長と品川区内の「たいむ」と3つの
作業所を統括する。社会福祉法人福栄会のN理事長に挨拶に
行った。N理事長は親切に対応してくれて、今年度の賛助会費とゆうゆう63号
を購入してくれた。非常に我々の精神障害者当事者活動に理解を示してくれた。
大井町で蕎麦屋に行き、一旦、帰宅して、区役所の新障害者福祉課長Nさん
に会いに行った。最初の内、話を聞いてくれたが、賛助会員に成って欲しい
と言うと他の団体も有るのでと逃げられた。
帰りに、大井町の珈琲館で日替わりコーヒー「インド ババブータン」を飲んだ。
深いアロマのコーヒーだった。
大井町駅傍の本屋で下記の本を購入した。
- 作者: 杉山 徹宗
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: 新書
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MDI SATOH
昨日は、事務局次長のNさんと品川区障害者福祉課に挨拶に行った。 [役所挨拶巡り]
昨日（4/6）は、春爛漫でとても暖かかった。
朝、予定通り、大井町駅で事務局次長のNさんと待ち合わせ、
品川区役所に向かった。桜は散り始めていた。
9：45頃、庁舎に着き、少し待たされた。
障害者福祉課は、人事異動が有り、課長と精神障害者福祉担当主査
が替わった。障害者福祉課長Nさんは未だ若い女性の課長さんだった。
事務局次長のNさんと私は互いに名刺交換をした。D主査は前には、
身体・知的障害者主査だった人だ。
6/5の年輪の会・ノーチラス会講演会のお知らせチラシ50枚を渡した。
ポスターも5枚ほど渡した。およそ30分位で挨拶が済んで、帰途に着いた。
大井町駅に行く途中で、4/8に事務局次長のNさんが事務局に来る
予定になった。
帰宅して、昼食、チャーハンを食べた。中々美味しい！
少し昼寝をしてから、妻と歩いて買物に出掛けた。
スーパーで韮、水菜、子大豆モヤシ、豚切り落とし肉、牛切り落とし肉、
焼き鳥3本、スープ2個、クノールスープ、麒麟一番絞りスタウト、アサヒザマイスター
メイトー濃厚4.4％牛乳、超塾ロールパンを買う。
フルーツ屋で蜜柑と焼き林檎用紅玉を買った。
家に一旦帰り、荷物を置き、写真撮影に準備をした。撮影機材：
ニコンF5＋AiAFニッコール50ｍｍF1.4D
ニコンD5000＋AF-S DXニッコール18～55ｍｍF3.5-5.6G VR
AF-S ＤＸニッコール55～200ｍｍＦ4-5.6Ｇ ＥＤ ＶＲ
コンタックス645＋カールツァイスディスタゴンT*45ｍｍＦ2.8
被写体は殆ど花で、ニコンＦ5は、試写に近いが、
大型で重いが、流石往年のフラッグシップ機で、
ファインダーは視野率100％でレンズがＦ1.4では明るく、
とても撮影し易いカメラだった。最後の銀塩プロ機で有ると満足した。
下に掲げた写真は、ニコンＤ5000で撮影したもの。
夕食は肉野菜炒めだった。中々美味しい！！
風呂に早く入り、気分安定薬＋花粉症の薬＋便秘薬を飲み寝た。
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昨日は役所挨拶巡りの初日だった。気疲れして非常に疲れる！ [役所挨拶巡り]
昨日（3/17）は、一昨日よりも更に暖かかった。
役所挨拶巡りの初めの日だった。
品川区役所障害福祉課を訪ねたのであったが、
大井町駅に9：30に集合する事になっていたが、
行く、前にＪＲ中央線に於いて、人身事故が起こり、
更に、私達夫婦が大井町駅に着いてから、9：20頃
又、東急大井町線で人身事故が起こった。
この様に頻繁に飛び込み自殺が起こるのは、
この3月が各会社等の組織の決算期で有ると言うことで、
この世界的な大不況に因って、リストラ或は倒産に追い込まれた
人達が、生きる事が出来なくなり、
自殺に追い込まれるからだと思う。
岩波明先生のうつ病と言う本のp.216を引用すると、
日本人一人一人は、温厚な人々である。しかし日本人が集団で行動するとき、
彼らはしばしば考えられない無慈悲な行動をする。集団となった日本人は、
はじきだされた者をゴミのようにあつかう。実際に暴力を振るわないまでも、
「不祥事」を起こした者に対して精神的な陰湿なプレッシャーをかけ続け、
しばしば相手が自殺するまで続ける。
自殺者の数は、此処、毎年30000人以上とされるが、この不景気で、決算期
が重なると。、35000以上になるかも知れない。
私は、15年前、研究者を失職した事によって、生き甲斐を喪失し、
7回もOD（オーバードーズ、大量服薬）をして自殺企図をした事がある。
なぜその様な自虐的な事をするのかと聞かれる事が有るのだが、
双極性障害と言う病気がさせるので有って。本当は生きたいのだと言いたい。
うつ病、双極性障害、統合失調症等の精神疾患は適切な治療がなされないと。
キルケゴールが言う様に恐ろしい「死に至る病」なるのだ、だからこそ一般健常者が
差別偏見を持つ一つの要因と考える事が出来るが、一般健常者も状況とストレスにより
何時、精神障害者になる可能性は充分にある。だから他人事とは決して考えない方が良い。
そして一旦、精神障害者になると、全てとは言わないが、
家族からも経済的に自立していないと見做され、
発病以前は家族の為に身を粉にして働いていた者に対して、
次第に冷たい目で見る様になる。
いや寧ろ家族・兄弟からの偏見差別が一般に一番強い、
精神障害者を一人前の人間と見做してくれない面がある。（人権の侵害）
平気で非常に陰湿な偏見・差別を平気でするのだ。
精神障害者は自分の病気と戦わなくてはならないだけでなく、
この様な家族・社会の偏見・差別とも戦わざるを得なくなるのだ。
日本は精神病院が異常に多い国だ、隔離政策から、危険な者は、
精神病院に隔離してしまおうと言う考え、その根底には優性学（精神病者
の遺伝子を排除すると言う考え）からナチスの精神病者をガス室に送ると
いうホロコーストが存在する。戦後、精神病者の人権尊重の流れと、
反体制運動と結びついた反精神医学の動きとが相まって、精神病者の収容主義
が有る程度、改められ、地域精神医療へと軸足を移した。
然し、地域精神保健の一翼を担うはずの精神障害者当事者会の活動に対して
何故か、行政も家族もそして肝心な当事者さえも冷淡なのである。
当事者独自の自立的な活動の重要性について本当に分っている人は、少ない。
処で、話を戻すが、年輪の会の役員5名で、障害福祉課の精神障害者主査のＫさん
と面談した。先ず名刺交換をして、5/30の講演会の事や、その他諸々の事について、
1時間以上話し合った。余りどころか1年に一回しかないので、言いたい事はとことん
言って、Ｋさんも年輪の会の賛助会員になって貰った。11：30に終わり、地域連絡委員のＳ
さんと別れた。
副会長のＵさん、地域連絡委員・広報委員のＨさん、会計の妻、それに私で、
大井町のコーヒー屋で私はキリマンジェロを飲んだ、その後、
吉野家で昼食を食べて、Ｈさんを家に呼んだ、色々と相談したかったからである。
4月にＨさんと私で、出版社巡りをして、
講演会の時に展示販売をしようとかんがえているからである。
その他にも色々と話して。Ｈさんは帰った。
それから非常に疲れたので昼寝を約1時間した。
夕食は鰤の照り焼きだった。美味しい！
風呂に入らず疲れたので、翌日（今日）の薬を詰め。9：30に就眠剤を飲んで寝た。
今日は、3：00頃目が覚めてしまった。完全の早朝覚醒である。
冷たい麦茶3杯を飲んだ。お湯をポット2杯沸かした。
ドリップコーヒー（スペシャルブレンド）を煎れ、生クリームを入れて飲みながら
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