3月4日NHK-BSで放送した、作家北 杜夫氏を画いた番組は以外と良かったです。 [双極性障害]
有名な作家である故北 杜夫氏が私と同じく、
双極性障害(躁鬱病)だった事は世間でかなり知られています。
最初、実は私は余りこの番組に期待していなかったのですが、
番組のなかで、劇と現実が虚々実々を織り成し、
更に、作家の肉筆原稿や手紙を観せられると、
作家の人間性までもが伝わって来る様で非常に感動しました。
双極性障害も当然、色々と個性が有ります。
北 杜夫氏が映画を制作する為に 自宅まで抵当に入れて株の売買をした事は、
有名な事実ですが、私の場合は、価格50万円の口径25cmの天体望遠鏡を
購入して、前の妻に愛想を尽かされて、遂には離婚に成ってしまいました。
良く知られていない事ですが、天体望遠鏡は、遠くの天体を観るだけで
無く、過去を観る事が出来る、一種のタイムマシンなのです。
例えば、肉眼で観える最遠の天体である、アンドロメダ銀河は、
250万光年の彼方の距離が有り、私達が望遠鏡のアイピースを通して淡い
光を感じるのは、昔250万年前にアンドロメダ銀河を出た光なのです。
普通の女性は男の少年の様な此の様なロマンを殆ど理解出来ません。
どう考えても、日々の生活に必要の無い50万円の天体望遠鏡の価値は
全然解らないのだと思います。でも実は、
男は歳を取っても少年期のロマンと言うか、
夢を追い続けたいのです。
この世は、生活に必要な物だけが価値の有る物では有りません、
カメラ等は、生活に必需品とは言えません、
然し、世の中生活に必要の物だけが価値があるとすると、
何と、味気無く、面白みの無い物に成って仕舞うのでしょう。
趣味の世界、芸術の世界は本来、生活に必要なものとは言えないのですが、
実は人間が生きて行く上で、必要なものと考える事が出来ます。
処で晴れて居れば、2013年3月13日の夕方の西の空
のパンスターズ彗星C/2011 L4を大学時代の友達と観測する為に、
下記の雑誌を行き付けの本屋で購入しました。
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此のブログにアクセス頂いた方々に深く感謝致します。
MDI SATOH
自宅の階段に咲くムスカリの花:オリンパスOM-D E-M5+
M.ZUIKO DIGTAL 17mm F1.8で撮影。
シレネ・アルペストリスの花
クリスマスローズの花
同じくクリスマスローズの花
ヒヤシンスの花
ボケの花
同じくボケの花
これも、小さなボケの花
タグ:双極性障害
はじめまして、双極2型で 治療中の、1主婦です。
あの番組良かったですかあ〜??
むしろ躁うつ病患者はこんなにヘン、と偏見を持たれそう。
こういうキ○ガイなんだと。
一緒に観ていた夫なんか、北杜夫さんが最初の発病でヘンな事し始めた場面で声高らかに笑いやがった(悲)
一口に双極性障害といっても人によって、様々な症状が現れるのに。
私だと躁状態でも夫が気付かない程度でしたよ。
でも冬彦さんの演技はうまかったです(^-^)
by akihana01 (2013-03-23 00:50)