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昨日は、T大付属病院精神・神経科外来の通院日でした。 [双極性障害]

 昨日朝、鬱状態の為非常に起きづらかった。

一般に鬱状態に成ると朝起きるのが辛くなる。

5時に目覚ましを掛けて置いても中々起きられなくて

困った。一昨日の晩それ程遅く寝ては居ないが、

私の場合、鬱状態だと過眠(幾らでも寝られる)傾向に成る。

 それでも漸く、妻の作ってくれた朝食を食べ6:50頃には妻と家を出た。

都営地下鉄線を乗り継いで、T大付属病院に一番近い駅から歩いた。

 T大構内はもう新緑の季節だった。1Fの再来受付機の前に並ぶ。

再来受付開始時刻8:10が来て、受付を済ませ、4Fの精神科外来

に行き診察を待った。予定より早めに妻の呼び出しポケベルが鳴り、

主治医のK先生が私達を診察室に招き入れた。

 初めに妻の問診だった。此の頃調子は如何ですか?と言う問いに、

妻は割りと調子は良いです。と答え、K先生がふらつきは有りますか?

と言う問いに妻は少しと答えた。K先生はジスキネジアはと言う問いに、

妻は就眠時に少し特に入れ歯の噛み合わせが良くないと酷いと訴えました。

K先生は遅発性ジスキネジアへの対応は今の所、

リボトリール(クロナゼパム)の量の調節しかなく、症状と副作用(ふらつき)

とを考えて治療していきましょう。と言われました。

次回5/11にデパケン、リーマス血中濃度測定の予定。処方:

デパケンR錠200 朝2錠―就眠時4錠(1200mg/day)

ルーラン錠4mg  就眠時1錠

リーマス錠200  就眠時1錠

アキネトン錠1mg 朝1錠―夕1錠

リボトリール錠1mg  就眠時2錠

 次に私で、此の頃色々と忙しく、最近午前中過眠の鬱状態です。

と答えた。K先生は余震も多いし、何かとストレスが多いですが、

ゆっくりとぼちぼち遣りましょう。と言われた。

K先生から励ましに分担執筆を依頼された光文社新書

「脳科学が精神医療を変える~ブレインバンクはなぜ必要か」は思っていたよりも早く、

来る5月17日に出版予定だそうである。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-334-03622-5&Sza_id=MM

 非常に嬉しかった。

私も5/11にLi,バルプレイト血中濃度を測定予定。処方:

デパケンR錠200  就眠時8錠(1600mg/day)

リーマス錠200   就眠時4錠(800mg/day)

ガモファー錠20mg 朝1錠―夕1錠

ユベラ錠50mg    朝1錠

アルマール錠5   朝1錠

アレロック錠5    朝1錠―夕1錠

 鬱状態の性か非常に通院で疲れて、帰宅した。

昼寝をしていたら、宅急便で下記の期間雑誌が届いた。

「分子精神医学」4 Vol.11 No.2 2011

先端医学社:http://www.sentan.com

http://www.sentan.com/cgi-bin/db.cgi?mode=view_backno&no=785

 特集は「精神疾患のエピジェネティクス」で、

加藤忠史先生が序文と論文を書かれています。

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                    MDI SATOH

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 上に掲げた写真は何れもT大構内、

オリンパス ペン ライト E-PL1+

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6で撮影。

EVF(VF-2)を使用して撮影。


タグ:双極性障害
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