一昨日はピアカウンセリング、昨日はやまゆり会運営委員会で連日疲れてブログの更新もままならない。 [ピアサポ-ト]
一昨日(10/1)は、早朝5:00にやまゆり会の会議室の予約を取った。
或るノーチラス会会員の危機介入のピアカンをした。
自分自身ピアカンは本当は得意でないのだが、一方で職業(ボランタリー)は
ピアカウンセラーとしている為に、やはり要請が有ればやらなくては成らない、
ピアカンについては、Hさんの方がよっぽど旨いと思うので、同席して貰った。
一般に統合失調症と双極性障害についてはカウンセリングの効果は余り
期待出来ないとしているが、私はセルフヘルプグループに拠るピアカウンセリング
はかなり有効だと考えている。患者同士のピアカウンセリングは、
クライアントとの平等の立場とカウンセラーの自らの
生の経験に拠るもので、専門家が行うものとは、又違ったものが有る。
カウンセリングは決して技術ではなく、実践的に学んできたものを応用する事で、
美辞麗句では無い、生きた言葉を言うべきで、カウンセラーが決して一方的に
聞き役にまわるのではなく、ある意味で、クライアントに必ず何かの示唆を示す必要が有る。
何か、逆説的な意味になりそうだが、何度も過去に自殺企図を重ねた人が実は、
現在、自殺念慮を抱いている人に対して一番気持を理解してあげられると思うのだ。
その様な、地道な自殺防止活動をする事も、
年輪の会やノーチラス会の大きな使命なのである。
然し疲れた!!
加藤忠史先生からノーチラス会に下記の本を謹呈して頂きました。
此処に篤くお礼を申し上げます。
うつ病の脳科学―精神科医療の未来を切り拓く (幻冬舎新書 か 9-1)
- 作者: 加藤 忠史
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/09
- メディア: 新書
昨日(10/2)は午後、久し振りにやまゆり会運営委員会に出席した。
本当は連日忙しく、ノーチラス会と年輪の会の仕事を優先している為に、
やまゆり会は辞めたいのだが、
全精連の監事はやまゆり会から出ている事になっているし、
今の所やまゆり会を最小限にして活動して行く他は無い。
来年の2月に行われるやまゆり会の講演会の件と
3月に行われる宿泊研修の講師について話し合った。
帰って来て、またまた疲れた!!
mak_ochan様
何時もnice!を下さり有難う御座います。
ポスティングのお仕事お忙しそうですね!お互いに無理せずに
行きましょう!!
by MDISATOH (2009-10-04 04:00)