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にっぽん丸小笠原クルーズブログ記事-4(最終回) [クルーズ]

 にっぽん丸小笠原クルーズの記事を以前に書いていたが、ポータブル

HDDをPCが認識出来なくなり内に有る写真データを観る事

が出来なくなり矢も無く「データ復旧センター」に依頼して

データの復旧(修復)を行った為に、記事の掲載が中断し、

 更に、時間が経過してしまったので、何か尻切れトンボの様ですが、此処に、

旅行中に書いた残りの記事(これも中途半端で終わっている)を掲載し、カメラ内に

残っていた写真データを掲げて最終回とする事をお許し願いたい。

年輪の会小笠原行きブログ記事‐4

昨日(630日)も午前中、小笠原固有植物の自然聖域散策オプショナルツアーに参加して、妻が特に爺も非常に疲れて仕舞った為に、夜9時過ぎには就眠薬を飲んで就眠していた。今日(71日)爺は、例によって超早朝覚醒で、2時頃目を覚ました。撮影したデジタル写真画像のセーブに取り掛かった。最初にPCがポータブルHDDを認識していないのに気付かずストレイジを掛け、2GBUSBメモリーが直ぐに、満杯に成り、途中で停止した。PCを再起動させ、1TB500GBHDDを認識させることが出来て、漸く再度、ニコンD600から画像転送をした。

朝食は洋食で、バイキングを食べた。キャビンに戻ってから、早くも帰りのスーツケースに入れる荷物の整理と、カメラ機材の充電、PCへの転送、清掃を行った。

11:00からは、ドルフィンホールにて獣医師久保義介先生に拠る『動物病院の診察余談』の講演会が有った。中々興味深い講演会だった。特に先生の2度に渡る臨死体験は興味深く、最初は、明らかに右側頭葉強打に拠る「幽体離脱」で、爺が約20年前にリーマス20050錠、ベゲタミンA50錠を飲み、自殺企図し救急車で搬送され、病院のICUで治療された時、一時血中Li濃度が、45mEq/Lに成り、急速点滴とバルーンカテーテル膀胱内留置によって何とか一命を取り止めたのだが、その時に、観た夢は未だに忘れない。爺は黄泉の国に行く船に乗ろうとしていた、船長の「カロン」(冥王プルートの使いで三途の川を渡る船の船頭をしている)に「貴方はこの世で未だ仕残した仕事が有るでしょう。貴方の様な精神の病気で苦しんでいる幾多の人々を少しでも救ってからなら三途の川を渡らせて上げます」と言われた。そして、意識が戻った時に、精神科医に言われた事は、「何度も自殺企図しているとその内に本当に三途の川を渡って仕舞いますよ!」とその時から、7回も自殺企図して来た漸く爺の天職は「精神障害者当事者活動」なのだと悟ったのだ。然し、その天職が曲りなりにも思う様に出来る様に成ったのり、そして今、生き甲斐を持って生きられるのは、全て精神病院で知り合い結婚して13年目の爺よりも精神の病気が重い[統合失調感情障害(双極型)]の現在の妻のお蔭である。中々精神障害者の内面の悩みは精神障害者でなければ理解で出来ないものである。そして人は臨死体験と言う極限状態から生き方の何かを悟ることが出来るのではないかと思っている。又、精神障害者だからこそ、感性の鋭さを持ち、芸術を愛し、双極性障害だからこそ薬だけではない日常の自己コントロール(特にコントロールが効かない、自己の破滅を招く躁状態に成らぬ様)の術を身に着ける学習(認知行動療法)をすべきであると想う。

講演が終わって、昼食を食べた。・・・・・・・

実は、話が非常に飛んでしまい誠に申し訳ありませんが、調子の悪いポータブルHDD2台に無理をしてストレイジさせた貴重な写真データが再度PCに認識出来なくなり矢も無く、データ復旧センターに出して、漸くセーブ出来たので、未だカメラのメモリーに残っていた写真データを掲げて、にっぽん丸小笠原クルーズの報告記事の最後にします。

 

 

 

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               小笠原父島二見湾からの出航時、銅鑼が鳴る!

                 :ニコンD600+AF-S NIKKOR 28mm F1.8Gで撮影。

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         夕方6時頃、送迎の漁船に送られて、「にっぽん丸は小笠原を出航する」

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          沢山の小笠原の漁船に送られてにっぽん丸は出航の汽笛を鳴らす。

 

 

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          「にっぽん丸」の船出は、夕日が海を黄金色にして祝ってくれている様だ。

 

 

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           小笠原父島の漁船が送迎の為に「にっぽん丸」と一時並航する。

         見送りの漁船の人が手を振っている!

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                大漁旗を掲げた漁船が「にっぽん丸」近づく

                さようなら!!有難う!!

 

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海は黄金色、夕日が後光の様に雲間から照っている。
 
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                     漁船は帰って行った・・・・

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               行きには、観ることが出来なかった「そう婦岩」

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             余り掲載したくないのだが、にっぽん丸の船長、機関長、通信長と。

          7/1 カクテルパーティーにて。

 


タグ:クルーズ
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砂漠のラクダ

こんにちは♪
折角撮った写真もHDDの故障では。。どうすることも出来ませんね!
データー修復は上手くいったのでしょうか?
デジタルの場合。。保存先のメディアが故障すると終わりですから^^;その点がちょっと不安がありますね!

by 砂漠のラクダ (2013-07-23 12:34) 

MDISATOH

砂漠のラクダさん何時も温かいコメント、nice!有り難うございます。
それが、1TBと500GBの2台のHDDに保存した、写真デー
が両方共に故障でガーンと来た上に、データ修復費用が約
10万円と又々ガーンと来ましたか、ドイツ旅行の写真データも
入っていたので、やもなく払いこみました。
デジタルのおそろしさが分かって来ました。
フィルムはこの点、物として残る点が良いですね。

by MDISATOH (2013-07-23 20:01) 

えがみ

夢は正夢とも無縁ではないですからね。
私は夢見は出来ませんが、天から使命を与えられたとも読み取れるので、お仕事頑張って下さい。

by えがみ (2013-07-24 00:38) 

MDISATOH

えがみさん何時もコメント、nice!有難う御座います。

そうですね!人間の意識は海面に有る氷山に例えられ、大きな潜在意識が無意識の海中に有ります。夢はその様な潜在意識から脳が感じ取るものだと考えられ、その中には、その人間が無意識に感じている「生き方の示唆」等が含まれていて、所謂、夢のお告げとされているものも、実は自己の脳が潜在的に感じているものなのかも知れません。余談ですが、化学の分野ではベンゼン環を夢で6匹の猿が繋がっている夢に拠って観て化学者「ケクレ」はπ電子雲のかかっているあの有名な6角形のカメの甲羅環を考えたとされています。夢に限らず人間は、想像以上に潜在意識の影響を受けていると考えられます。

爺も出来る限り頑張りたいと想います。
by MDISATOH (2013-07-24 04:56) 

ken

貴重な写真データがHDDの故障で観れなくなるのは、
想像したくないですが現実に起こるのですね。
時々、別の媒体に保存しなければと思うのですが・・・
多くの漁船の見送り。小笠原の人の暖かさが伝わってきます。
心配りが嬉しいですね・・・(^。^)
by ken (2013-07-24 16:36) 

bpd1teikichi_satoh

kenさん温かいコメント、nice!何時も有難う御座います!
実は、此のブログももう少しで終わりで、今の予定では、8月から
新たにhttp://nenrinnokai-2.blog.so-net.ne.jp/に移行する
予定です。ブログ掲載写真が制限に近い事が理由です。
ハンドルネームもMDISATOHからbpd1teikichi_satohに変わります。記事の内容的には殆ど今までと変わりません。

データ修復に出していたHDDが戻って来ました。現在写真、ブログ
記事更新用メインPCの2TBHDDにデータをコピーしています。
更に、もう1台の2TBHDDにデータを送るつもりです。
でも中の写真データが修復されて嬉しかったです!
by bpd1teikichi_satoh (2013-07-25 04:40) 

bpd1teikichi_satoh

補足致します。正確には、新しいHDDに修復したデータを移した、
HDDが送られて来て、その中の写真データを観たら完全に修復されて
居たので、非常に嬉しかったのです。修復に約10万円掛ろうが、過去の写真データは正しく一期一会の場面を切り取った画ですので、もう二度
と得る事の出来ない貴重なものと考えると、全然惜しくありません。

尚、蛇足ながら爺のハンドルネームは、双極Ⅰ型障害の佐藤を意味
しております。
by bpd1teikichi_satoh (2013-07-25 04:56) 

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