憧れのドイツ旅行-5 [憧れのドイツ旅行]
年輪の会ブログ2012年3月16日記事
魅惑のドイツ旅行-5
昨日(5日目)からヴィルツブルグのマリティムホテルヴィルツブルグに泊まった。
ヴィルツブルグと言えば、ヴィルツブルグ大学の医学部が有名で、日本に渡来した、シーボルト、X線の発見者物理学者レントゲンがこの大学出身で有る。又、年輪の会の講演会でもお呼びした、S大医学部精神科のI先生が留学した大学でも有る。ガイドさんに聞くと、医学部は何か所の場所に分かれているとの事だったが、精神医学教室はブドウ園に近い所に有ると教えてくれた。精神病院もその近くにあるとの事だった。
毎日、非常に天気が良い、日本よりも緯度が高いドイツはさぞ寒かろうと思ったが、快晴続きである。気温は寧ろ高めで、朝晩は流石に冷えるが、日光が照る日中暑い位で有る、日本で予想したよりもドイツは、天候が良く、気温が高い。午前中、ヴィルツブルグ在住のガイドさんの後に付いてヴィルツブルグ市内観光で有る。
最初、マイン河畔沿いを歩いた。洪水になった水位を刻んだ碑が有り、日本の洪水を思い出した。アルテ・マイン橋を途中まで行く、市庁舎の方に向かう途中に小規模の水力発電所が有る。ドイツは至る所に、風力発電所と太陽熱発電パネルが設置して有り、原子力発電に頼らない様に努力しているが、現状では、原子力発電所の多いフランスから電力を購入している。市庁舎は、1943年にイギリスのランカスター爆撃機による夜間爆撃に拠って壊滅的な被害を蒙った様子をジオラマと投下された爆弾を示していた。マルクト広場からマリエンカペレを観て、大聖堂を観た、その後レジデンツを見学した。内部は写真撮影禁止で有ったが、中でも階段の間に有る世界最大の壁画は圧巻で有った。案内書を購入したが、慌てていたので、フランス語ヴァージョンを買って仕舞った。バイエルン王国色(空色)のネクタイも自分のお土産として買う。ヴィルツブルグを後にして、約97km観光バスに乗りバンベルクに行く、バンベルクは、旧市街が世界遺産で、特にマイン川沿いの「小ヴェニス地区」は美しかった。
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MDI SATOH
上に掲げた3枚の写真はホーエンシュヴァンガウ城
オリンパスE-30+ズイコーデジタル14-54㎜F2.8-3.5Ⅱで撮影。
上に掲げた写真は第2次大戦中にイギリス軍のランカスター爆撃機がヴィルツブルグ市
街地に投下した爆弾。
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